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疥癬の症状、検査と治療
疥癬(かいせん)

ヒゼンダニの寄生によって起こる皮膚感染症。
性行為感染症と言うより老人ホームなどの集団生活での感染が多い。

【症状】  約1ヶ月の潜伏期間の後、激しい痒みを伴う腹、大腿、上肢、下肢、陰嚢、陰茎などの皮膚の少し赤みがかった小さな隆起(丘疹)として現れます。S字状のミミズ腫れのような疥癬トンネルが特徴で皮下にできた数mmの線状の皮疹です。ダニが皮膚の角質層を通過した跡で中には卵が産み付けられています。

老齢、免疫低下状態、栄養不良状態などでは角化型疥癬(ノルウェー疥癬)と言いダニの数が数十万匹となり全身に拡がるタイプがあります。

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注意点
高齢者施設などで入所者や介護者などでの発症が増えています。
 これは性感染症としてではなく、間接的な接触の結果と考えられます。

【診断方法】

顕微鏡検査で皮膚より虫体または卵、卵の抜け殻、糞を検出して行われます。
 体長0.2〜0.4mm程度なので肉眼では認識困難です。
 【治療法】

硫黄剤、オイラックス軟膏、安息香酸ベンジルなどの外用剤塗布。
 
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